多くの子犬には回虫が寄生しています。それを検査せずに放置すると、子犬は回虫のために下痢を起こし、最終的には非常に具合が悪くなってしまいます。
回虫は人間にも感染します。回虫の卵は感染した子犬の糞とともに排泄され、やがてふ化して感染力をもつ幼虫になります。
もしもふ化した幼虫が人間の体内に入ると、幼虫は体中のさまざまな臓器に広がっていきます。特に目に入った場合、失明してしまうこともあります。小さい子供は汚い手を口に入れてしまいがちなので、幼い子供のいる家庭では特に注意が必要です。
回虫が人間に寄生すると深刻な結果が起こるので、たとえ検便で虫の卵が発見されなくても、子犬には定期的に駆虫処置をすることがきわめて重要です。
また、卵はふ化するまで感染性がないので、犬の糞は拾って即座に廃棄しなければなりません。
適切な駆虫剤を使った治療を3週間ごとに数回行い、通常、それと同時に予防接種もします。駆虫剤は安全かつ効果的で、しかも安価です。
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